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検索キーワードの選び方【解決策はロングテール】

検索キーワードの選び方


・記事を書くときに検索エンジンにどうやって気をつけたらいい?

・検索するキーワードの選び方を教えて欲しい...

このような悩みを解決します。

  1. 現役ブロガーが執筆
  2. ブログ2年目
  3. 挫折経験あり
  4. 0→1を達成
  5. 収益4桁達成
  6. Google adsense合格
  7. 検索結果3位以内

検索キーワードは記事を作成する以前に、サイト設計時点で確認しましょう。

▼「サイト設計?」という方は、以下を読んでみてください。

 

検索キーワードは「需要の確認」ですが、

需要を整理がブログ運営では必要となります。

 

本記事を最後まで読むと、きっと検索キーワードとは何かが整理できるはず。

この記事の内容

  1. そもそもキーワード検索の調査が重要な理由
  2. 検索キーワードの種類は6種類
  3. 検索キーワードの種類別に作成する記事の種類は2種類
  4. 検索キーワードの調査方法
  5. 検索キーワードを決めたらやること
Ozaki

それでは1つずつわかりやすく解説していきます。

 

そもそもキーワード検索の調査が重要な理由

検索キーワード 重要性

検索キーワードの選定は重要

そもそも検索キーワードを調査する目的は、需要の確認にあります。

需要のない記事やメディアを作るのを避けるためですね。

 

具体的には、Google検索エンジンが所有するユーザー検索データを活用するやり方をとります。

とはいえ、「データって何?」という方も多いはず。

 

Ozaki
安心してください。ポイントに絞って丁寧に説明します。

 

さっそくですが、いってみましょう。

検索キーワードの種類は6種類

キーワード 種類

6種類のキーワード

 

検索キーワードは以下の6種類に注目しましょう。

  • DOクエリ
  • BUYクエリ
  • KNOWクエリ
  • お宝キーワード
  • ずらしキーワード
  • ロングテールキーワード
Ozaki
1つずつ、説明します。

DOクエリ

何かを始めたい時の検索ワードです。

例えば「プログラミング 始め方」など。

検索意図は、具体的な手順を知りたい。

作成記事は、オススメの書籍や、サイト情報、スクールの紹介になります。

BUYクエリ

何かを買いたい時の検索ワードです。

例えば「プログラミングスクール 評判」など。

検索意図は、オススメや、無料のキャンペーン情報など。

作成記事は、プログラミングスクールの評判をまとめた内容や、キャンペーン情報になります。

 

KNOWクエリ

何かを知りたい時の検索ワードです。

例えば「プログラミング とは」など。

検索意図は、純粋な知識情報となります。

作成記事は、知識情報や関連情報。

お宝キーワード

ツールなどではでてこない検索ワードです。

こちらは、想定読者が検索しそうなワードです。

Ozaki
読者に向き合った人が出会えるキーワードになります。

 

ずらしキーワード

需要のある類語の検索ワードです。

例えば「プログラミング やり方」では競合が強い場合、

「プログラミング 進め方」など、類語での検索結果を狙う方法です。

 

ロングテールキーワード

3語以上を使う検索ワードです。

例えば「プログラミング やり方」では競合が強い場合、

「プログラミング python やり方」など、より具体的な検索結果を狙う方法です。

 

検索キーワードの種類別に作成する記事の種類は2種類

ブログ記事の種類

2種類のブログ記事

記事には以下の2種類あります。

  • 収益記事
  • 集客記事
Ozaki
1つずつ説明します。

収益記事

検索キーワードでは以下が該当します。

  • DOクエリ
  • BUYクエリ

何かを始めたり、何かを買いたい時には、紹介してもらう必要があるからですね。

 

集客記事

検索キーワードでは以下が該当します。

  • KNOWクエリ

何かを始めたり、何かを買いたくなる前に、そもそも対象が何か知りたいからですね。

Ozaki
メディアは9割が集客記事と言われています。

人間心理や社会心理も学んでおくとよいかと。

その他の検索キーワードは?

以下は「DOクエリ・BUYクエリ・KNOWクエリ」のいずれかの派生となります。

  • お宝キーワード
  • ずらしキーワード
  • ロングテールキーワード

検索キーワードの種類と、それぞれのキーワードに応じた作成記事についての説明は以上となります。

データをリサーチするイメージがつけておくと、以降の調査が入りやすくなるかと。

 

Ozaki
それでは、実際に検索キーワードの調査方法について説明します。

 

検索キーワードの調査方法

検索キーワード 調査方法

検索キーワードの調査方法

以下の手順で実施します。

  • ラッコキーワードツールを使用する
  • Googleキーワードプランナーを使用する

▼そもそも「ジャンルをまだ決めていない」方は、以下を読んでみてください。

 

Ozaki
それでは、1つずつ説明します。

①ラッコキーワード

ラッコキーワード

ラッコキーワード

検索キーワードを入力すること、関連のキーワードを表示してくれるツールです。

>>ラッコキーワード

以下の手順で実施します。

  • ラッコキーワードへアクセスする
  • 検索キーワードを入力する
  • 重複キーワードを除去してコピーする

ラッコキーワードへアクセスする

▼リンク先は以下です。

>>ラッコキーワード

検索キーワードを入力する

ラッコキーワード検索

ラッコキーワード検索

例えば、「プログラミング 始め方」で検索すると、

よくあるニーズは、以下だとわかります。

  • 本について知りたい
  • windowsPC対象の人で知りたい
  • MacPC対象の人で知りたい
Ozaki
検索結果で、想定読者のニーズをより明確にするイメージです。

重複キーワードを除去してコピーする

検索キーワードのコピーは、次に紹介するキーワードプランナーで使用します。

 

②キーワードプランナー

キーワードプランナー

キーワードプランナー

>>キーワードプランナー

①ラッコキーワードで得たキーワードを使って、月間の検索ボリューム数を確認することができます。

以下の手順で実施します。

  • 検索ボリューム検索へアクセスする
  • ①ラッコキーワードでコピーした検索結果を貼り付ける
  • 検索結果から、月間ボリューム順に並び替える

キーワードプランナーへアクセスする

検索ボリューム

検索ボリュームを調べる

①ラッコキーワードでコピーした検索結果を貼り付ける

キーワードを貼りつける

キーワードを貼りつける

検索結果から、月間ボリューム順に並び替える

並び替える

検索ボリューム順に並び替える

およその取捨選択の目安は以下です。

  • 10,000〜:強すぎです。
  • 100〜1.000:狙いましょう
  • 10〜100:狙いましょう
  • -以下:検索する人がいません
Ozaki
実際に検索してみて、上位表示される記事を作るのが目標となります。

 

検索キーワードを決めたらやること

検索キーワードを決めたらすること

検索キーワードを決めたらすること

検索キーワードを決めたら、記事作成に入りましょう。

    • 書くのがめんどうに感じてしまう。
    • 書いてる途中で手がとまってしまった。
    • どんな風に書けばいいかわからない。
Ozaki
これらを防ぐために、書き方をまとめました。

 

▼詳しくは、以下を読んでみてください。

 

まとめ

ブログ記事 検索キーワードの選定が大事

検索キーワードの選定が大事

繰り返しにはなりますが、今回は以下の内容で記載させていただきました。

この記事の内容

  1. そもそもキーワード検索の調査が重要な理由
  2. 検索キーワードの種類は6種類
  3. 検索キーワードの種類別に作成する記事の種類は2種類
  4. 検索キーワードの調査方法
  5. 検索キーワードを決めたらやること

リサーチ力は、なかなか手間がかかります。

需要によっては、ジャンル決めから再検討することもあるからですね。

 

とはいえ、リサーチなしで時間と労力を費やすのはオススメできません。

何ヶ月かけても、需要がないと稼ぐことができないからです。

 

Ozaki
つまり、「急がば回れ」がブログ運営では重要です。

 

リサーチ力を味方につけて、記事を作成していきましょう。

 

今回は、以上です。

  • この記事を書いた人
ozaki

Ozaki

ブロガー | 1児のパパ | 収益4桁 | 検索3位内の記事| 体当たりでブログに挑戦→挫折→失敗原因を徹底究明→再起 |1年後に「ブログで稼げない」を防ぎます

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