・ブログのジャンルは何にしたらいいだろう?
・ジャンルを決めた後には何をしたらいいのかな...
このような悩みを解決します。
- 現役ブロガーが執筆
- ブログ2年目
- 挫折経験あり
- 0→1を達成
- 収益4桁達成
- Google adsense合格
- 検索結果3位以内
本記事は、ブログのジャンルの決め方に関する記事となります。
この記事の内容は主に下記4つとなります。
この記事の内容
それでは1つずつわかりやすく解説していきます。
そもそもブログジャンルを決めるべきか【雑記と特化】
ブログ界隈では、大きくは以下の2種類に大別されます。
- 雑記ブログ
- 特化ブログ
雑記ブログ
書くことに慣れたい人は雑記ブログがおすすめ
注意点は、自由に書けるのでストレスがない分、読者目線が忘れがちになる点です。
ブログの目的が稼ぐ場合は、雑記ブログは正直おすすめはしません。
それでも、とにかく書き慣れることを優先したい!
こんな方は、10記事単位でジャンルを変えながら書いてみるとよいです。
特化ブログ
とにかく失敗したくない、確実に成功の確率を高めたい人は特化がおすすめ。
注意点は、経験がない場合は、設計に時間がかかる点です。
僕はとにかく書き慣れたくて雑記ブログから始めました。
両方経験してみて思うのは、「時間がかかっても特価ブログがおすすめ」です。
次の章では、実体験を踏まえてた失敗談を少しお話しします。
【実体験】ブログジャンルを決めずに失敗しました
実体験として、ブログジャンルを決めずに失敗しました。
これからブログを始める人は陥りがちなポイントなので要注意です。
- 正直、「努力は報われる」という謎の期待があった。
- 「頑張っているから、読んでくれるはず」という意識だった。
- そのうち稼げてるはずという考えを持っていた。
こんな感じで、書き手としての自身は正しい努力と思っていました。
正直、「努力は報われる」という謎の期待があった
結論、読者には書き手の努力は見えません。
読者にとって悩みを解決してくれる内容であれば、10分で書いた記事でも喜ばれますからね。
ブログ運営していると期待したくなります。
気持ちはわかりますが、読者ファーストを徹する努力を積み重ねましょう。
「頑張っているから、読んでくれるはず」という意識だった
読者は、一字一句、書き手の記事を読みません。
さらに、少しでも以下に判断されたら離脱されます。
- 読みづらいな
- 欲しい情報は書いてなさそうだな
- 何かイラッとくるな
「そのうち稼げるはず」という考えを持っていた
結論、期待通りに行っていない場合は、行動を変える必要があります。
誰も注意してくれたりしないからですね。
ここを無視して突き進むと、時間を浪費してしまいます。
とはいえ、続けてみないとわからないこともある。
対策は、「稼いでいる人」との思考の差を確認することです。
次章から、ブログのジャンル決めの具体的な方法について説明します。
ブログジャンル決めで大切なこと3つ
ブログのジャンル決めでまず以下が重要です。
- 扱ってはいけないジャンル
- 稼げるジャンル
- 実際に商品・サービスを使ったことがあるジャンル
扱ってはいけないジャンル
健康やお金に関するジャンルは避けましょう
よほど専門性を持っていない限り、人の健康やお金に関わるジャンルは避けましょう。
このジャンルをYMYLジャンルと言います。
稼げるジャンル
成約単価の高いジャンルを選びましょう
制約までの労力は、成約単価によらないからですね。
例えば、書評ブログは制約の単価が低いです。
実際に商品・サービスを使ったことがあるジャンル
親や友人にも紹介できるジャンルにしましょう
親や友人におすすめしたくなる以下に該当する商品・サービスが理想です。
- 使い方に詳しい
- どんなに素晴らしいかを語れる
- よいところや悪いところも詳しい
そんな商品・サービスないんですが・・
つまり、あなたの経験がなんであれ、これから始める人にとっては、その経験が貴重な情報になるということです。
▼自分は何ができるか知りたい方は、以下を参考にしてみてください。
サイト設計で大切なこと5つ
ジャンルを決めたら、サイト設計をしてみることをおすすめします。
サイト設計については以下を確認しましょう。
- 記事数は30記事程度考えつくか
- 検索キーワードのボリュームはあるか
- 集客記事と収益記事をつなぐ内部設計があるか
- 尖った武器を考えているか
- 想定読者に寄り添えそうか
記事数は30記事程度考えつくか
メディアとして1冊の雑誌のイメージを持ちましょう
確認する理由は以下です。
- 全体像を見て執筆できそうか
- 競合を見て好きな気持ちでは勝てそうな気がするか
- 1年以上運営しても好きでいられそうか
これらが実現できそうにないときは、ジャンルの検討からやり直した方が良いです。
理由は、続けることがつらくなってしまい継続が難しくなるからですね。
検索キーワードのボリュームはあるか
検索ボリュームを確認しましょう。
サイト設計と検索ボリュームは平行しつつ実施しましょう。
どんなに発信できる情報があっても、需要がないと稼ぐことは難しいからですね。
とはいえ、検索ボリュームから始めるのはオススメしません。
情熱を持てて、好きなものでないとそもそもブログ運営が難しいからです。
▼詳しくは以下を読んでみてください。
集客記事と収益記事をつなぐ内部設計があるか
集客記事から収益記事への導線を作りましょう。
▼「集客記事?収益記事?」という方は、以下を読んでみてください。
あるジャンルに関心を持っている読者が、集客記事で、知識を深めることで、
「やりたい・買いたい」となってから収益記事へのリンクを設置するやり方です。
尖った武器を考えているか
独自の付加価値を提供しましょう。
付加価値のタネは以下にあります。
- 自分では当たり前にやってるが、他の人はやってなさそうなこと
- 「もっとこうしたらいいのに・・」と感じていること
- 正直、面倒に感じていること
これらの課題を解決する情報やツール・商品を検討しましょう。
読者から支持を得るだけの理由を作っていかないと、埋もれてしまうからですね。
このあたりがアフィリエイトビジネスでの勝負ところと言えます。
想定読者に寄り添えそうか
過去の自分なども想像してみましょう。
ブログ運営で見失いがちな執筆時の読者目線
- そもそも読みたいと思えそうか
- 悩みを解決できそうか
- 読んだ後はどうした方がいいか
- 実は潜在的に他に悩んでることはないか
これらを30分くらいは想像する習慣をつけておきましょう。
行動しているのに結果が出ていない原因は、ほとんどが読者目線が足りていないからですね。
どこか自分の中で苦しいと思うなら、ジャンル選定に戻りましょう。
まとめ
繰り返しにはなりますが、この記事の内容は下記となります。
この記事の内容
個人ブログでは、最低1年以上は同じジャンルに触れていくことになります。
ジャンル選定とサイト設計を検討したら、記事を執筆していきましょう。
▼ブログ記事の書き方については以下を参考してみてください。
今回は、以上です。